血走った目を和らげる方法
血走った目は、疲れや刺激、感染症の症状であることが多いです。米国国立衛生研究所(NIH)によると、血走った目は白目(強膜)の表面の血管が拡張し、炎症を起こすため赤く見えるとされています。主な原因は、乾燥、アレルギー、疲労、目の酷使、日光、ほこりや異物、感染、外傷などです。原因を特定し、適切に対処すれば赤みを軽減できます。
対策手順
目を定期的に休ませましょう。読書やパソコン作業中は、1時間ごとに数分間目を閉じ、手のひらで目を覆って光を遮ります。また、リズミカルに目を回す、遠くの物に焦点を合わせると眼精疲労や咳・いきみで起こる結膜下出血の赤みが和らぎます。通常、1〜2週間で改善します。
結膜炎(いわゆる「ピンクアイ」)の場合は、感染した目に冷たいまたは温かいタオルを1日数回当てます。目を触った手で他の目に触れないようにし、こまめに手を洗いましょう。必要なら眼科で抗生物質点眼薬や軟膏を処方してもらってください。
まつげの根元に炎症が起きるまつげ炎は、温かい湿布を1日2回、5分間当てることで改善します。ぬるま湯に少量の無涙ベビーシャンプーを混ぜ、まつげラインに優しく塗り込みます。朝起きたときと就寝前に行いましょう。
有害な物質や飛散物から目を守るために保護メガネを着用してください。異物が入った場合は、手を洗ってから流水で洗い流します。こすらずに、白目に付着した場合は湿った綿棒で優しく拭き取ります。
アルコールや薬物、たばこの煙は血走った目の大きな原因です。これらを避けましょう。
食生活を見直しましょう。カルシウム、マグネシウム、ビタミンE・C・Dを多く含む食品や、全粒穀物、フレッシュな果物・野菜、オリーブオイルは目の健康をサポートします。逆にコーンシロップなどの単糖類は過剰摂取を控え、目の水分バランスを保ちましょう。
市販の人工涙液や、健康食品店で販売されている自然派の目薬を使用しても効果があります。
