目の疲れを和らげる効果的なエクササイズ
目は遠くを見る時も近くのものを見る時も常に使用されています。スマートフォンやパソコンなど電子機器の使用が増えると、文字や色を見る際に目が疲れやすくなります。目のエクササイズは眼筋の緊張を和らげ、眼精疲労の軽減に効果的です。1日数回、数分間のエクササイズを取り入れるだけで、目の負担を減らし健康を保てます。
ヨガ
目のヨガは眼筋を強化し、筋肉の緊張をほぐすのに最適です。眼筋が強いと、将来的に視力低下を防げる可能性があります。眼筋のトーンが低下すると、遠近の対象にピントを合わせる能力が低下します。
眼と脳をつなぐ視神経が緊張すると、頭部全体の張りを感じやすくなります。目のエクササイズは眼球の裏側の緊張を緩和し、頭の不快感を軽減します。
最も効果的に眼筋をトーンアップするには、パソコン画面を見続けた後など、日常生活の中でこまめにヨガを取り入れましょう。
目のエクササイズ
就寝前にリラックスしながら行える簡単なエクササイズがあります。床やベッドに正座し、背筋を伸ばします。目だけを動かすことがポイントです。部屋の上部にある対象物を見つめ、眉を上げたり目をこすったりせずに視線を合わせます。そのまま頭や顔の筋肉はリラックスさせ、次に床にある対象物へゆっくりと視線を移します。これを10回繰り返し、呼吸を整えながら行います。
眼球の後ろにある神経を刺激するために、できるだけ広い範囲で左右に視線を動かします。左を見て数秒キープし、ゆっくりと右へ移動します。これを4回行い、数回まばたきして筋肉をリラックスさせ、さらに2~3セット繰り返します。
視力の変化をトーンアップするエクササイズとして、鉛筆を使う方法があります。腕の長さほど離した鉛筆を見つめ、ゆっくりと鼻先に近づけ、常に目で追い続けます。鉛筆が鼻に近づいたら、再び腕の長さまで戻します。この動作を繰り返すことで、焦点調整筋が鍛えられます。また、部屋の中の近くの物体と遠くの物体を交互に見ることでも、眼球後方の腱をリラックスさせつつトレーニングできます。メイヨークリニックは、読書時に目が内側に向かない「調節不全」の改善に鉛筆法を推奨しています。
