種類
緑内障の薬の副作用は大きく「眼の副作用」と「全身の副作用」の2種類に分かれます。眼の副作用は、目自体に起こる灼熱感やかゆみなどです。全身の副作用は血流を通じて体全体に現れ、倦怠感、頭痛、口の乾燥などがあります。
主な症状
報告されている主な副作用は、目の灼熱感・かゆみ、視界のぼやけ、倦怠感、場合によっては血圧低下やアレルギー反応です。特にプロスタグランジン類似薬は、虹彩や目の周囲の皮膚を暗くすることがあります。
発現タイミング
点眼薬に含まれる抗菌成分は、点眼直後に刺すような感覚や一時的な視界のぼやけを引き起こすことがあります。一方、血圧低下や頭痛といった全身性の副作用は、薬剤が血流に入ってから時間をかけて現れます。
予防・対策
点眼薬が血流に入りやすい経路は涙管です。全身への副作用を減らすため、以下の方法を試してください。
- 点眼後、目を閉じ、鼻側(涙管の近く)をやさしく押さえる。
- この状態を約2分間続ける。
この圧迫により、薬剤が涙管を通って血流に入るのを抑えることができます。
注意点
緑内障の薬は他の薬と相互作用することがあります。異常な症状や不快感が続く場合は、必ず担当医に相談しましょう。また、薬剤の種類は複数あり、副作用が強い場合は別の薬に変更できる可能性があります。
