緑内障とは:原因・症状・予防・治療

歴史

「緑内障」という語は古代ギリシャのヒポクラテスに遡ります。ギリシャ語で青緑色、すなわち海水の色を意味し、当時は白内障など特定の眼疾患を指す言葉として用いられていました。

特徴

緑内障の主な症状は次のとおりです。

  • 視界が曇る、またはぼやける
  • 慢性的な眼の痛み
  • 激しい頭痛
  • 目に光の閃光が走る(フラッシュライト感)
  • 吐き気や嘔吐

考慮点(リスク要因)

以下の条件に該当する人は緑内障のリスクが高まります。

  • 60歳以上
  • アジア系・アフリカ系アメリカ人
  • 高血圧、心臓病、糖尿病などの基礎疾患がある場合

リスクが高い方は、年に一度は緑内障検査を受けることをおすすめします。

予防・治療

緑内障は薬物療法と手術で管理できます。

  • ベータ遮断薬やアルファ作動薬などの点眼薬で眼圧を下げる
  • 症状が進行した場合はレーザー手術や外科的手術で眼圧をコントロールする

注意点(早期発見の重要性)

緑内障は初期段階では自覚症状がほとんどありません。症状が出るのは病状がかなり進行した後です。そのため、最低でも2年に1回は眼科で定期検査を受け、眼圧や視野検査を実施してもらうことが重要です。

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