トーリックコンタクトレンズの調整方法とポイント

トーリックコンタクトレンズは、乱視や角膜・水晶体の形状が不規則な方のために処方される特殊なレンズです。近視用・遠視用の両方があり、ソフトレンズとハード(RGP)レンズの2タイプがあります。乱視補正のために2つの度数が組み合わさっているため、レンズが回転しないよう底部にウェイトが付いています。快適に装着するには、眼の形状に合わせたカスタムフィットが重要です。

トーリックコンタクトレンズの調整手順

  1. 眼科または検眼士の診察を受け、乱視の度数を正確に診断してもらいます。トーリックレンズを希望する旨を伝え、標準レンズだけでなくトーリックレンズの選択肢について説明を受けましょう。

  2. ソフトトーリックレンズかハード(RGP)トーリックレンズかを選択します。ソフトレンズは装着が容易ですが、RGPレンズは形状保持が優れ、視界が鮮明になることが多いです。RGPは素材や製造工程がシンプルなため、価格が抑えられることもあります。

  3. 適切なフィッティングを受けます。検眼士が角膜径や眼球形状を測定し、サイズの合ったレンズを注文します。試用用のレンズが提供され、実際に装着して確認します。

  4. 指示された方法でレンズを装着し、日々のケアを行います。レンズを扱う前に必ず手を洗い、適切な保存液に一晩浸します。睡眠や水泳時の装着は避け、違和感や刺激を感じたら直ちに外して検眼士に相談してください。

  5. 装着中に不快感が続く場合は、再度検眼士に相談します。再フィッティングや装着コツのアドバイスを受け、快適に使用できるよう調整してもらいましょう。

トーリックコンタクトレンズは正しいフィッティングと適切なケアで、乱視の方でも快適に視力を矯正できます。定期的な検診を受け、レンズの状態を確認しながら使用しましょう。

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