網膜剥離のリスクを見極める方法
網膜剥離とは
網膜剥離は、治療が遅れると失明につながる危険な目の疾患です。網膜が眼球の後部から離れることで、視野に盲点が生じます。早期にリスクを把握し、必要に応じて速やかに治療することが重要です。
リスクを判断するポイント
網膜剥離は年齢に関係なく起こり得ますが、特に中年以降はリスクが高まります。多くは硝子体の変化(老化に伴う)によって起こります。
近視の方は網膜剥離のリスクが高くなります。眼球が長くなることで網膜が薄くなり、剥離しやすくなります。
家族に網膜剥離の既往があるか確認し、医師に伝えてください。近親族に同様の症状があるとリスクが上がります。
目への強い衝撃、打撲、穿通傷の有無を確認しましょう。外傷は網膜剥離の大きな要因です。
腫瘍、重度の炎症、糖尿病の既往がある場合もリスクが高まります。これらは二次的な網膜剥離と呼ばれ、基礎疾患の治療が必要です。
白内障手術後は網膜剥離のリスクが上がります。手術により硝子体が液体化し、網膜を引っ張ることで裂傷が生じることがあります。
上記の項目に該当する場合は、定期的に眼科で検査を受け、早期発見に努めましょう。
