白内障の自然治療法
白内障は眼の水晶体のタンパク質が凝集し、視界を遮ることで起こります。進行は通常ゆっくりですが、視力低下が日常生活に支障をきたす場合は手術が必要です。手術を検討する前に、医師と相談のうえ自然療法を取り入れることも可能です。
抗酸化物質を摂取しよう
抗酸化物質は白内障の原因となるタンパク質の酸化を防ぎ、目の保護酵素を守ります。食事とサプリメントの両方で摂取しましょう。
- ルテインとゼアキサンチンは特に有効です。ルテインはマンゴー、トウモロコシ、ニンジン、濃い緑葉野菜に、ゼアキサンチンはオレンジピーマン、トウモロコシ、ハネデューメロンに多く含まれます。サプリはルテイン2〜6 mg、ゼアキサンチン1〜10 mgを目安に摂取してください。
- ビタミンC・ビタミンE、コエンザイムQ10、αリポ酸も抗酸化作用があります。製品ラベルの指示に従うか、これらを含むマルチビタミン・ミネラルサプリを選びましょう。
ハーブとサプリメント
- ブルーベリー(ビルベリー)は目の健康をサポートし、1日80 mgを3回に分けて摂取します。
- イチョウ葉エキスは眼への血流を促進し、1日40〜80 mgを3回に分けて摂取します。
- 緑茶エキスは抗酸化作用が高く、1日250〜500 mgを目安に摂取します。
その他の提案
- 抗炎症ダイエットを心がけましょう。肉類を減らし、冷水魚、豆腐、豆類などのたんぱく源を増やします。精製された白い小麦粉は避け、全粒穀物を選びます。飽和脂肪(肉、乳製品、マーガリン)は控え、にんにくやターメリックを多く取り入れます。魚油サプリはラベルの指示に従って摂取してください。
- 対照温熱療法(ホット・コールド交代浴)は顔面に温かいタオルと冷たいタオルを交互に当て、頭部の血行を促進し、目への栄養供給を助けます。実施前に医師に相談しましょう。
自然療法は進行を遅らせる可能性がありますが、視力に重大な影響が出た場合は速やかに眼科医を受診してください。
