二重焦点レンズのスタイルと選び方
二重焦点レンズ(バイフォーカル)を使用すれば、近距離と遠距離の視力補正を1本の眼鏡で行えます。レンズを取り替える手間が省け、快適に視界を切り替えることができます。ここでは代表的な二重焦点レンズの形状と特徴をご紹介します。
フラットトップ二重焦点(平底型)
フラットトップ型はレンズ下部に四角形の補正領域があり、半月形やD字型とも呼ばれます。近くの文字を読むことが多く、遠距離の補正が不要な方に適しています。遠距離用の調整レンズを併用することも可能です。
ラウンドセグメント二重焦点
ラウンドセグメント型は補正領域の境界が丸く、レンズ上で目立ちにくいのが特徴です。補正エリアはフラットトップより小さめで、慣れるまでに時間がかかることがありますが、慣れると視界が自然になり、長距離歩行時のめまいを抑える効果があります。
エグゼクティブスタイル二重焦点
エグゼクティブスタイルはレンズ下半分全体を補正領域とし、デスクワーク中心の方に最適です。上部を見るときもスムーズに視線を移動でき、読書時にレンズの端に目が行くことがありません。ただし、歩行中は視界が限定されるため、めまいや乗り物酔いを感じることがあります。
ゴルフ用二重焦点レンズ
ゴルフ用二重焦点はレンズ外側下部に丸みを帯びた補正領域が配置され、ボールを見下ろすときにピンポイントで焦点を合わせつつ、遠くのコース全体も把握しやすく設計されています。
