眼の乳頭(視神経頭)とは何か

眼の乳頭(視神経頭)とは

眼の乳頭は、視神経が眼球から出る場所で、視神経頭または視神経円板とも呼ばれます。網膜の中心付近、眼球の後方に位置しています。

構造

乳頭は、視神経線維、網膜色素上皮、脈絡膜の数層から構成されています。

  • 視神経線維:網膜から脳へ視覚情報を伝える神経束。
  • 網膜色素上皮:網膜を栄養し、散乱光を吸収する細胞層。
  • 脈絡膜:眼に酸素と栄養を供給する血管層。

重要性と疾患

乳頭は視神経が網膜と接続する唯一の部位であり、ここが損傷すると視力低下につながります。代表的な疾患は以下の通りです。

  • 緑内障:眼圧が上昇し、視神経を圧迫して視野が狭くなる。
  • 視神経炎:視神経の炎症により視力低下や痛みが生じる。
  • 乳頭浮腫(乳頭水腫):脳圧上昇などが原因で乳頭が腫れる。

早期受診の重要性

視力に変化を感じたら、速やかに眼科医を受診してください。乳頭に関わる疾患は早期発見・治療が視力保存に不可欠です。

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