麦粒腫の種類を見分ける方法
概要
麦粒腫は大きく分けて外側にできる「外部麦粒腫」と、まぶたの内側にできる「内部麦粒腫」の2種類があります。どちらもブドウ球菌が原因ですが、見た目や症状、治療の違いを理解して区別することが重要です。
外部麦粒腫の見分け方
- 外部麦粒腫はまつげの根元にできる。 まつげの毛包に炎症が起き、まぶたが腫れます。
- 外部麦粒腫の特徴は小さな赤い腫瘤。 膿がたまり、徐々に大きくなります。糖尿病や免疫低下、にきびなどの皮膚トラブルがある人に起こりやすいです。
内部麦粒腫の見分け方
- 内部麦粒腫はまぶたの裏側にできる。 見た目ははっきりしないため、触診で痛みや腫れを確認します。下まぶたにできやすく、上まぶたよりも炎症が広がりやすいです。
- 内部麦粒腫は感染が重く、痛みが強い。 まぶたの裏側の腺が炎症を起こし、膿がたまると不快感が増します。放置すると眼疾患につながる恐れがあります。
- 治癒期間の違いで見分ける。 外部麦粒腫は数日で自然に治ることが多いですが、内部麦粒腫は医師の診察・膿の排出が必要です。適切にケアすれば後遺症は残りません。
症状や経過をしっかり観察し、必要に応じて専門医の診察を受けることで、麦粒腫による合併症を防げます。
