目のどの部位で不透明になることがありますか?
角膜(コーネア)
角膜は眼球の前方にある透明な組織です。外傷、感染、角膜ジストロフィー、瘢痕などが原因で角膜が濁り、視界がぼやけます。
水晶体(レンズ)
加齢に伴うタンパク質の凝集で起こる白内障は、最も一般的な水晶体の不透明です。濁りが進むと光が散乱し、視力が低下します。
硝子体(ビトリウス)
水晶体と網膜の間を満たすゼリー状の硝子体に浮遊物ができると、硝子体漂浮物(フロート)として感じられます。加齢や炎症、外傷が主な原因です。
網膜
網膜が基底層から剥がれる網膜剥離や、出血・炎症による網膜の濁りは、緊急の治療が必要です。視野欠損や急激な視力低下が典型的な症状です。
以上の部位で不透明が起きると、視力低下や視覚異常が現れます。異常を感じたら速やかに眼科医の診察を受けましょう。
