人間の眼障害:白内障と緑内障の概要
人間に最も一般的な眼疾患は白内障と緑内障です。どちらも視力低下や失明につながる可能性があります。視力障害を未然に防ぐため、症状を把握し、違和感があれば速やかに医師に相談しましょう。
眼疾患の概要
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緑内障は、眼球内圧の上昇により視神経が損傷し、視野が狭くなる疾患群です。進行すると視野がトンネル状になり、最終的には失明に至ることがあります。
白内障は、眼の水晶体が濁ることで起こり、映像がぼやける、夜間視力が低下する、色がくすむ、二重視が起こるなどの症状が現れます。加齢に伴う自然な劣化が主な原因です。
リスク要因
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緑内障のリスクは、40歳以上のアフリカ系アメリカ人や60歳以上の全米成人で高くなります。家族に緑内障患者がいる場合もリスクが上がります。国立眼研究所によれば、アフリカ系アメリカ人は白人の5倍の発症率です。
白内障は、喫煙や糖尿病が発症リスクを高めるとされています。
主な症状
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緑内障は初期に自覚症状がないことが多く、進行すると周辺視野が徐々に失われます。中心視野は保たれるため、側方の物がぼやけて見えるようになります。最終的にトンネル視野になることがあります。
白内障の症状には、視界のぼやけ、夜間視力の低下、色彩のくすみ、片目または両目での二重視などがあります。
治療法
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白内障はまず、度付き眼鏡や明るい照明、拡大鏡での視力補助が試みられます。効果が不十分な場合は、濁った水晶体を除去し、人工レンズに置換する手術が行われます。
緑内障の治療は、眼圧を下げる点眼薬が主流です。さらに、レーザー濾過術(レーザー虹彩切開術)やトラベキュロプラスティといった手術で眼内液の排出を促し、圧力を軽減します。
予防と管理
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緑内障は早期発見・早期治療が最も効果的です。リスクが高い人は少なくとも2年に1回は眼科で検査を受けましょう。診断後は処方された点眼薬を継続的に使用してください。
白内障の予防には、喫煙をやめ、紫外線から目を守るサングラスを着用し、日差しを直接浴びないようにすることが重要です。また、葉物野菜や抗酸化物質を豊富に含む食事は、加齢性白内障のリスク低減に役立ちます。
