コンタクトレンズと感染症

コンタクトレンズを装着する人は、眼の感染症リスクが高まります。特にソフトレンズはハードレンズよりリスクが大きいです。以下では、感染症の種類、リスク要因、症状、治療、感染後の対策について解説します。

感染症の種類

コンタクトレンズ装着者は、角膜炎(ケラト炎)になることがあります。主な原因は細菌、真菌、微生物、ヘルペスウイルスです。

レンズの種類と感染リスク

長時間装着、特に夜間装着が可能なエクステンデッドウェアレンズは、角膜の防御機能を低下させ、感染リスクを高めます。

感染リスクを高める要因

手洗い不足、レンズやケースの不適切な洗浄、水中での装着、流水での保存などの不衛生な取り扱いは感染の原因になります。また、レンズ下の涙の流れが減少すると、細菌が洗い流されにくくなります。

症状

赤み、痛み、分泌物、視力のぼやけ、涙目、異物感などが現れたら、直ちにレンズを外し、眼科医を受診してください。

治療

角膜のスクレーピング検査で原因菌を特定し、抗菌点眼薬で治療します。治療中はレンズの装着は禁じられます。

感染後の対策

感染が完治したら、衛生管理を徹底した上でレンズを再使用できますが、再感染防止のためレンズの種類変更や、場合によってはコンタクトレンズの使用中止を医師が勧めることがあります。

目と視力障害 - 関連記事