ホウ酸で対処する結膜炎(ピンクアイ)
結膜炎(通称ピンクアイ)は、目の結膜が炎症を起こす感染症です。ここでは、原因や症状、そして家庭で手軽に使えるホウ酸の利用法について解説します。
原因
- 細菌感染(黄色ブドウ球菌、連鎖球菌など)やウイルス感染(風邪、咽頭炎、はしかなど)
- 汚れた手で目をこすったり、汚染されたタオルや寝具を使用すること
- コンタクトレンズや古い化粧品、アレルギー、過度の眼精疲労など
症状
- 眼白が赤くなり、涙が出る
- 光に対して過敏になり、乾燥感や異物感、かゆみを感じる
- 目やまつげがくっつくほどの粘り気のある分泌物が出ることがある
ホウ酸とは
- 弱酸性で抗菌・抗炎症作用を持つ化合物(ホウ素、酸素、水素から構成)
- 無色結晶または白色粉末で販売され、水に溶かして使用する
使用時のポイント
- 手洗いを徹底し、清潔なタオルや布を使用する
- 他人と寝具やタオルを共有しない
- 綿球にホウ酸溶液(約0.5%)を浸し、1日数回、3〜4日間続けて洗眼する
- 症状が改善しない場合は速やかに医師の診察を受ける
期待できる効果
- 3〜4日で不快な症状が軽減されることが多い
- 抗菌作用により感染が除去されるが、改善が見られない場合は医療機関へ相談する
