緑内障の自然療法とサプリメント活用法
緑内障は米国で失明の主要原因の一つであり、資格を有する医師による診断・治療が不可欠です。そこで、医療治療を補助する自然療法やサプリメントを活用することで、生活の質を保つ手助けが期待できます。ただし、これらの方法は必ず担当医の了承を得たうえで取り入れ、処方薬との相互作用に注意してください。
ビタミンC
- ビタミンCを大量に摂取すると、眼圧を下げる効果が報告されています。パパイヤ、柑橘類、ジャガイモ、ピーマン、トマト、キウイ、ブロッコリー、マンゴーなどに豊富に含まれますが、食事だけでは十分でないことがあります。サプリメントで1日1000〜2000 mgを目安に摂取すると、眼圧低下が期待できます。
ビルベリー(ブルーベリー)エキス
- ビルベリーに含まれるアントシアニジンは抗酸化作用があり、眼圧を下げ、網膜と血管を保護します。1日あたり120〜240 mg(アントシアニジン含有量25%)のエキスを摂取するのが目安です。
プナーニャ(Punarnava)
- インドのアーユルヴェーダで使用されるハーブで、緑内障の初期段階における眼圧低下が期待されます。オンラインやインド系食料品店で購入し、ティースプーン1杯を沸騰した水1カップに入れて2分ほど抽出し、こしてから1日2〜3回飲みます。
マグネシウム
- マグネシウムは末梢血流を改善し、視力維持に寄与するとされています。1日243 mgのサプリメントを30日間継続すると効果が期待でき、また、緑内障の一因と考えられるグルタミン酸の過剰を抑制する可能性があります。
イチョウ葉(Ginkgo Biloba)
- 抗酸化成分を含むイチョウ葉は、眼への血流を促進し症状緩和に役立つとされています。一般的な用量は1日120 mgを数回に分けて摂取し、テレノイド6〜12%、グリコシド24〜32%の製剤を選びます。
アイブライト(Eyebright)
- 数世紀にわたり目のトニックとして利用されてきたハーブで、ビタミンA・C・D・EやB群を含む抗酸化物質が眼の活性酸素を除去します。液体の目薬として市販されているものを使用し、用量は製品ラベルや医師の指示に従ってください。
上記の自然療法はあくまで補助的な手段です。緑内障は進行性の疾患であるため、定期的な眼科受診と医師の指導を最優先にしてください。
