プラスチック製眼鏡レンズの傷を簡単に修復する方法

どんなに注意していても、眼鏡のレンズは時間とともに傷がつきやすくなります。ケースに入れ忘れたり、落としてしまったりすると、表面に細かなスクラッチが発生します。放置すると視界がぼやける原因になることもあります。現在の眼鏡レンズは主にプラスチックや高性能ポリカーボネートで作られており、ガラス製に比べて傷がつきやすいものの、プラスチックの傷は比較的修復しやすいという利点があります。

必要なもの

  • マイクロファイバークロス
  • ガラスエッチング剤(化学薬品)
  • ぬるま湯
  • 金属用研磨スプレー
  • 家具用研磨スプレー
  • カーノバワックスまたは車用ワックス

修復手順

  1. ガラスエッチング剤をレンズの表面に塗布します。この薬剤はレンズの表面や、施された防傷・反射防止コーティングを一時的に溶かします。

  2. メーカーの指示通りに一定時間放置します。多くの場合、5分ほどが目安です。その後、ぬるま湯で十分に洗い流します。

  3. レンズの両面に金属研磨スプレーを吹き付け、傷の部分に軽く叩き込むようにします。その後、表面を磨き上げ、再度ぬるま湯で洗い流します。

  4. 次に家具用研磨スプレーを同様にレンズに吹き付け、円を描くように小さな動きで擦ります。洗い流して残留物を除去します。

  5. マイクロファイバークロスに、硬貨サイズほどのカーノバワックスまたは車用ワックスを取り、レンズ全体に優しく塗ります。

  6. ワックスを傷の奥深くまで押し込むように圧力をかけ、余分なワックスは清潔な布で拭き取ります。最後にレンズを磨き上げて完成です。

※エッチング剤はコーティングを除去するため、修復後に防傷・反射防止コーティングを再度施す必要がある場合があります。

目と視力障害 - 関連記事