尿酸値を下げるための栄養対策

尿酸は、食べ物に多く含まれるプリン体が代謝されてできる老廃物です。通常は尿として排出されますが、体内に蓄積すると血液や臓器にたまりやすくなります。血中尿酸濃度が高い状態(高尿酸血症)は、心疾患や脳卒中、腎不全、そして指や足の親指の関節に痛みをもたらす痛風のリスクを高めます。食事内容を見直すことで、尿酸値を効果的に下げることが可能です。

臓器肉

  • プリン体は尿酸の元になるため、摂取量を減らすと尿酸値が低下します。特に肝臓や腎臓などの臓器肉はプリン体が豊富です。心臓や脳も同様に高プリン体食品ですので、できるだけ控えましょう。

避けるべき食品

  • ターキー、ガチョウ、ウズラなどの肉類もプリン体が高いです。サーモン、ニシン、サバ、魚卵などの一部の魚介類も同様です。アルコールは脱水を引き起こし、尿酸が上昇しやすくなるため、臓器肉と同様に摂取を控えるべきです。

低プリン食の基本

  • 卵、低脂肪の牛乳やチーズ、ナッツ類(ピーナッツバターなど加工品も含む)を中心に摂取します。果汁や白米も低プリン食品です。コーヒーや紅茶もプリン体は少ないですが、過剰摂取は脱水につながるため適量を守りましょう。野菜は健康に欠かせませんが、ほうれん草、アスパラガス、カリフラワー、キノコ、グリーンピースは中程度のプリン体を含むため、摂取量に注意が必要です。

水分を十分に摂り、バランスの取れた食事を心がけることが尿酸管理のポイントです。

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