陰唇の粒状細胞腫瘍(グラニュラー細胞腫)

粒状細胞腫瘍(グラニュラー細胞腫)は、陰唇の外側にできる小さくて硬い結節です。30〜50歳の女性に多く、特に色黒の方に高い発症率が報告されています。

識別(診断)

ほとんどの場合、疼痛はなく、かゆみや圧痛を伴うことがあります。診断は医師による視診と組織生検で行われます。

特徴

腫瘍は表在部または皮下深部に発生し、皮膚と同色の良性腫瘍で、増殖は極めて遅いです。

サイズ

一般的に約1.2cm(約半インチ)程度の小さな結節です。

治療

完全切除が標準的な治療法で、手術で全摘出すればほとんどの場合に治癒します。ただし、稀に再発することがあります。

注意点

臨床的に外陰部の扁平上皮癌と類似した所見を示すため、誤診されやすい点に注意が必要です。

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