リンパ腫に伴う脱毛のサインと症状
リンパ腫(ホジキンリンパ腫)は免疫系を攻撃するがんで、白血球が異常に増殖し、リンパ節に腫瘍を形成します。脱毛は患者によって様々な形で現れ、原因も多岐にわたります。
斑点状脱毛
この脱毛は主にリンパ腫自体が原因で起こります。耳の付け根の後ろにあるリンパ節が腫れることが多く、痛みはほとんどありませんが、頭皮に薄毛や抜け毛のパッチが見られます。
大量脱毛
化学療法の副作用として現れることが多い脱毛です。全体的に髪が抜け落ちることがありますが、治療終了後に再び生えてくることが期待できます。併せて、吐き気、倦怠感、体重減少などの症状も見られることがありますが、これらはリンパ腫そのものの症状でもあります。
小児の脱毛
子どものホジキンリンパ腫では、脱毛とともにリンパ節の腫れがみられることがあります。ただし、軽度のリンパ節炎や子どもが腫れた部位をこすったり遊んだりすることで起こることもあります。症状が続く場合は医師の診察を受け、腫れと脱毛の経過を観察しましょう。
