アーマー甲状腺薬と脱毛の関係

甲状腺機能が低下し、十分な甲状腺ホルモンが分泌されないと甲状腺機能低下症となり、髪が脆くなり薄くなることがあります。自然由来のホルモン置換療法であるアーマー(Armour)も、過剰投与されると脱毛を引き起こすことがあります。

アーマーの成分

アーマーは、豚などの家畜の甲状腺臓を乾燥粉末にした製剤です。主成分はレボチロキシンナトリウムで、錠剤として服用されます。

レボチロキシンの副作用

eMedtv.comによると、レボチロキシンの副作用として脱毛が報告されています。これは稀で一時的なもので、治療を中止すれば数か月で改善することが多いです。

脱毛サイクル

アーマーの服用に伴う脱毛は、ホルモン置換量が過剰になり甲状腺機能亢進症(過剰甲状腺ホルモン)を引き起こすサインです。過剰ホルモンが続くと、脱毛が循環的に起こります。

対策

医師が脱毛の原因をアーマーと判断した場合、脱毛の程度に応じて代替薬を処方することがあります。また、過剰投与が疑われる場合は用量を減らすことで改善が期待できます。脱毛の原因がアーマー以外にある可能性もあるため、医師の診断が重要です。

注意点

製造元のフォレスト・ラボラトリーズによると、原料不足の影響でアーマー甲状腺薬は在庫切れ状態が続いており、バックオーダーが発生しています。

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