脂肪吸引後に縫合は必要ですか?

脂肪吸引とは

脂肪吸引は、体内の余分な脂肪を除去する外科手術です。手術中に皮膚に小さな切開を行い、細いチューブ(カニューレ)を治療部位に挿入します。カニューレを前後に動かして脂肪細胞を砕き、吸引で体外へ取り除きます。

主な手術方法:チューメセント法

多くの場合、チューメセント法が採用されます。これは、治療部位に大量の液体を注入する方法で、局所麻酔薬とエピネフリン(血管収縮剤)を含みます。エピネフリンにより出血が抑えられ、切開は非常に小さく自然に閉じるため、縫合が不要になることが多いです。

縫合が必要になるケース

しかし、切開が大きい場合や出血・感染のリスクが高いと判断された場合は、縫合が行われます。縫合の有無は、患者さんの状態と外科医の判断に基づき決定されます。

縫合後のアフターケア

縫合が必要な場合、通常は手術後10〜14日で抜糸します。その間は切開部を清潔に保ち、乾燥させることが感染防止のポイントです。

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