頭痛に効く鎮痛剤の選び方と注意点
頭痛は頭部や頭皮、首の痛みで、ストレスの軽減やリラクゼーション、適切な鎮痛剤の服用で和らげることができます。
アスピリン
- アスピリン(アセチルサリチル酸)は、市販されている頭痛薬の中で最もポピュラーなもののひとつです。小児にはレイ症候群のリスクがあるため、使用しないでください。
アセトアミノフェン
- アセトアミノフェンは、頭痛緩和に用いられるもうひとつの薬で、代表的な商品名は「タイレノール」です。胃への刺激が少ないため、アスピリンに比べて副作用が少ないと好まれます。
イブプロフェン
- イブプロフェンはNSAID(非ステロイド性抗炎症薬)に分類され、炎症を抑えることで痛みを和らげます。他の市販薬や処方薬と同時に使用しないよう注意が必要です。
トリプタン系薬剤
- 片頭痛などの重度の頭痛には、処方薬であるトリプタン系薬剤が用いられます。代表的なものにマクサルト(Maxalt)やゾミグ(Zomig)があります。これらはセロトニン受容体を遮断し、片頭痛を引き起こす神経伝達を抑制します。
受診の目安
- 頭痛に発熱や嘔吐を伴う、または2週間以上続く場合は、かかりつけ医の診察を受けることをおすすめします。
