本当に悪い頭痛の原因とは?
頭痛は様々な原因で起こります。以下では、特に注意が必要な頭痛の種類とその特徴、対処法を紹介します。
片頭痛(Migraine)
片頭痛は神経系の障害で、激しい頭痛が特徴です。嘔吐や吐き気、光や音に対する過敏性を伴うことが多く、遺伝的要因と環境要因が組み合わさって発症すると考えられています。
緊張型頭痛(Tension headache)
最も一般的な頭痛で、軽度から中等度の痛みが30分から数日続くことがあります。頭部や首の筋肉の緊張が主な原因とされています。
群発頭痛(Cluster headache)
稀ながら極めて激しい頭痛で、数週間から数か月続く「群」のように発症します。男性に多く、成人期に始まることが多いです。正確な原因は不明ですが、視床下部の機能変化と関係があると考えられています。
副鼻腔頭痛(Sinus headache)
副鼻腔の炎症が原因で起こります。鼻詰まり、顔面痛、発熱などの症状を伴うことが多く、市販の鎮痛剤や鼻づまり解消薬で対処します。
カフェイン離脱頭痛(Caffeine headache)
普段カフェインを摂取している人が急に摂取をやめたときに起こります。軽度から中等度の痛みが数時間続くことがあります。
リバウンド頭痛(Rebound headache)
鎮痛剤の過剰使用が原因で、元の頭痛よりも強くなることがあります。治療が難しく、医師の診察が必要になることがあります。
重篤な疾患が原因の頭痛
脳腫瘍、動脈瘤、感染症など、重大な病気のサインであることもあります。突然の激しい頭痛や、視覚障害、脱力感、しびれなどの神経症状を伴う場合は、すぐに医療機関を受診してください。
