副鼻腔手術・鼻中隔形成後の頭痛対策と注意点
副鼻腔手術・鼻中隔形成後の頭痛とは
副鼻腔手術や鼻中隔形成(中隔形成)を受けた後に頭痛を感じることは珍しくありません。手術により副鼻腔や鼻腔が炎症や腫れを起こし、圧力がかかることで頭部に痛みが生じます。
頭痛の経過
多くの場合、頭痛は数週間から数か月のうちに自然に改善します。ですが、激しい痛みが続く、または他の症状(発熱、寒気、嘔吐など)がある場合は、早めに医師に相談してください。
頭痛緩和のポイント
- 睡眠時に頭を高くする(枕を2~3個重ねる)。副鼻腔の圧力が下がり、排液が促進されます。
- 額や鼻周りに冷却パックを当てる。腫れを抑えて痛みを和らげます。
- 市販の鎮痛剤(イブプロフェン、アセトアミノフェン)を適切に使用する。
- 加湿器で室内の湿度を保つ。乾燥による鼻粘膜刺激を防げます。
- 激しい運動は避ける。血圧や副鼻腔圧が上がり、頭痛が悪化します。
- 十分な休養を取る。術後の回復には睡眠が欠かせません。
上記の対策を行っても頭痛が改善しない、または上記以外の異常が認められる場合は、すぐに担当医に受診してください。
