アスリートの突然死リスクを見抜く心臓スクリーニング方法
突然死は、基礎にある心疾患が運動により誘発されることで起こります。多くのケースで、アスリートは自覚症状や心臓欠損を知らないままです。全国の競技場やフィールドで予期せぬ死が起きないよう、リスクを早期に検出するスクリーニングが導入されています。発生率は低いものの、確実に対策が求められています。
スクリーニング手順
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全ての候補者に対し、問診と身体検査を実施します。家族歴で心臓病や遺伝性疾患、先天性心疾患があるかどうかを確認し、リスク評価の第一歩とします。
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血圧の異常をチェックします。若年層における高血圧は心血管系の問題を示唆し、低血圧も心臓リスクを高める可能性があります。
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心電図(EKG)で電気的異常を検出します。異常な心電図はリスクが高いことを示す重要なサインです。
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リスク因子が認められた場合は心エコー検査を行います。心エコーは心臓の構造や駆出率(収縮効率)を評価し、見落としがちな欠損を明らかにします。
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血液検査で甲状腺機能、電解質、薬物濃度、毒性物質などを測定し、突然死のリスクをさらに絞り込みます。
