心筋梗塞と家族歴におけるリスク要因

事実

心臓へ酸素豊富な血液を供給する動脈が1本以上閉塞すると、心筋への血流が途絶え心筋梗塞(心臓発作)が起こります。米国心臓協会は、心筋梗塞のリスク因子をいくつか特定しています。これらのうち、生活習慣で改善できるものと、遺伝的要因などで制御できないものがあります。

家族歴

両親や兄弟姉妹に心臓病の既往があると、自身も心臓病を発症しやすくなります。家族歴は強力なリスク要因ですが、ほとんどの人は家族歴に加えて他のリスク要因も併せ持っています。

その他のリスク要因

喫煙は突然死につながる重大なリスクです。その他、高血圧・高コレステロール・肥満・糖尿病・運動不足なども心筋梗塞のリスクを高めます。

考慮すべき点

家族歴がある人は遺伝だけでなく、食生活や喫煙など環境的なリスクも共有しがちです。遺伝は変えられませんが、他のリスク要因を管理・改善することが極めて重要です。

予防・対策

生活習慣の見直しは心筋梗塞予防に大きく寄与します。定期的な健康診断を受け、体重・血圧・血中コレステロールをコントロールしましょう。禁煙、定期的な運動、果物・野菜・全粒穀物を豊富に含む心臓に優しい食事を心がけてください。

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