心臓補助装置(ハートポンプ)の故障と対策
概要
心臓補助装置(LVAD)は、進行した心不全患者の生存期間を延長するための装置です。しかし、装置本体や外部バッテリーが故障すると、生命に関わる危険があります。
種類
代表的な装置としてHeartMate XVEは約18か月の使用が目安です。新型のHeartMate IIは快適性と耐久性が向上しており、患者の不安を軽減します。なお、製造元のThoratec社は2008年に特定ロットの故障リスクを警告し、世界的にリコールを実施しました。
注意点
バッテリー管理が不十分だと装置が停止します。HeartMate IIは14Vリチウムイオンバッテリー(約1ポンド)を使用し、1回の充電で最大10時間稼働します。患者は充電残量を定期的に確認し、適切なタイミングで充電することが重要です。
