血中脂質が上昇したら、なぜ心臓専門医を受診すべきか
高脂血症の定義
米国心臓協会(AHA)によると、血液中の脂質(脂肪)が高い状態を「高脂血症」と呼びます。これは心血管リスクの警告サインになることがありますが、必ずしも心疾患があることを意味しません。
高脂血症の種類
AHAは高脂血症を3つに分類しています。
- 高コレステロール血症(血中コレステロールが高い)
- 高トリグリセリド血症(血中中性脂肪が高い)
- 高リポ蛋白血症(血中リポ蛋白が高い)
高脂血症の兆候
USA TODAYによれば、高脂血症はほとんど自覚症状がありません。重症例では、体にニキビ様の病変や、皮膚や眼の周囲に黄色腫(コレステロール沈着)が現れることがあります。
高脂血症の治療法
診断後、医師は以下のような生活習慣改善や薬物療法を勧めます。
- 体重管理(減量)
- 心臓に優しい食事
- 定期的な運動
- 禁煙
- スタチンなどのコレステロール低下薬の使用
診断方法
高脂血症は通常、身体検査と問診、空腹時血液検査で診断されます。血液検査では中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロールの値が測定されます。
