心臓の問題はどう診断すればよいか?

米国疾病予防管理センター(CDC)によると、心臓病は米国で最も多くの死亡者を出す原因です。CDCは、毎年約63万人が心臓病で亡くなり、全死亡者の約4分の1を占めると推計しています。この統計に入らないためには、心臓の問題を早期に診断できることが重要です。

予防的診断

心筋梗塞が起きてから問題を知るのは遅すぎます。症状が出る前に、かかりつけ医で徹底的に検査を受けることが最善です。まずは医師に診察の予約を取り、以下の情報を伝えましょう。

  • 自分の既往歴や生活習慣
  • 心臓疾患の家族歴

医師はまず一般的な身体検査を行い、年齢や健康状態、既往歴に応じて追加検査を指示します。主な検査例は次の通りです。

  • 血液検査:コレステロールや中性脂肪の測定
  • 胸部X線:心臓の拡大有無の確認
  • 心電図(ECG)や心エコー(超音波検査):心拍のリズムや機能の評価
  • CTやMRI:不整脈やうっ血性心不全が疑われる場合
  • 24〜48時間の携帯心電図モニター:心拍の異常を長時間記録

定期的な健康診断を受けることで、心臓の問題を未然に発見し、重篤化を防げます。

緊急時の診断

健康そうに見えても、突然心筋梗塞が起こることがあります。時間が命を左右するため、以下の症状に注意し、速やかに対処してください。

  • 胸の中央部に数分間続く圧迫感、締め付け感、または胸の締めつけ感
  • 症状が断続的に現れることもある
  • 腕、首、胃、顎など上半身の他部位への放散痛
  • 息切れ、冷や汗、めまい、吐き気

これらの症状が現れたら、すぐに救急車(911)を呼ぶか、近くの救急病院へ搬送してください。数分の遅れが命を救う可能性があります。

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