動悸に効くハーブ療法
動悸の原因
動悸は、運動、薬剤、ストレス、カフェイン、アルコール、月経やホルモンの変化、妊娠、更年期、喫煙など、さまざまな要因で起こります。稀に不整脈が原因となり、医療機関での診察が必要になることもあります。
ハーブによる対処法
以下のハーブは、動悸の緩和に効果があるとされています。アジア・ヨーロッパを中心に伝統的に用いられ、現在では米国でも広く利用されています。
オオバコ(Motherwort)
オオバコはヨーロッパや中国で古くから用いられ、心拍を落ち着かせる鎮静作用があります。血圧を下げ、心拍数を整える効果が報告されており、チンキ剤として1日3回服用するのが一般的です。
ホーソーン(Hawthorn)
ホーソーンは心筋の酸素消費を高め、酵素活性を促進します。心臓を強化し、規則的なリズムを保つと同時に、心臓周囲の余分な水分を排出します。効果は徐々に現れるため、チンキやハーブティーとして継続的に摂取します。
カイエンペッパー(Cayenne)
カイエンペッパーは日常的に摂取すると心臓を強化し、血液循環を整えて動悸を抑えます。お茶やカプセル、あるいはジュースに少量加える方法があります。ビタミンA・B・C、カリウム、カルシウムも豊富です。
ニンニク(Garlic)
ニンニクは動脈の脂肪沈着を減らし、血栓形成を抑制する効果があります。生でも加熱しても毎日摂取でき、味が苦手な方はカプセルでの摂取も可能です。
使用上の注意
動悸と同時にめまい、息切れ、胸痛、失神などの症状が現れた場合は、他の疾患が隠れている可能性があります。その際は速やかに医師の診察を受けてください。
