レーザーで心臓リードを除去する手順

概要

ペースメーカーやICD(植込み型除細動器)のリードは心筋に接続されています。リードが損傷したり、感染が起きたり、血流を妨げたり、装置が供給できるエネルギーを超えてしまう場合は、リード除去が必要です。除去手術は入院し、肺塞栓などの合併症をモニタリングします。

手順

  1. 静脈ラインの確保:病院用ガウンに着替え、静脈カテーテルを装着します。感染予防のために抗生剤が点滴されることがあります。

  2. 胸部の毛を処理:胸毛をシェービングし、消毒液で清拭します。その後、滅菌ドレープで全身を覆います。

  3. 手の位置を固定:滅菌ドレープに触れないよう、手は体側に下げます。必要に応じて看護師が手首を軽く固定します。

  4. 麻酔の実施:静脈内投薬または全身麻酔で麻酔を行います。全身麻酔を使用しない場合、手術中に不快感があればすぐに麻酔科医に伝えてください。

  5. リード除去手術:外科医が上胸部に切開し、リードへ向けてシース(チューブ)を挿入します。その後、レーザーでリード周囲の組織を短時間のパルスで破壊し、リードを抜き取ります。必要に応じて新しいリードを装着します。

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