肥満と心臓病がもたらす死亡率
心血管疾患は米国で最も死亡原因となっており、年間の全死亡者の約40%を占めます。一方、肥満は全死亡者の約16%を占め、タバコに代わり予防可能な死亡原因のトップになる見込みです。両者は食事と運動で予防・治療が可能です。
心血管疾患
心血管疾患は心臓、静脈、動脈に関わるすべての病気を指し、心筋梗塞や脳卒中を含みます。毎年、がん全体の死亡者数を上回る死亡者が出ています。健康的な食事と定期的な運動に加え、薬物療法や外科手術が治療に用いられます。
肥満
BMI(体格指数)が30を超えると肥満と診断されます。BMIが25以上30未満は「過体重」、40以上または体重が100ポンド(約45kg)以上過剰な場合は「高度肥満」と呼ばれます。米国成人の約34%が過体重、31%が肥満です。肥満の治療は主に食事管理と運動による体重減少です。
肥満と心臓病の関係
肥満は血中コレステロールの上昇、血圧の上昇、糖尿病のリスク増大など、心臓病の主要な危険因子とされています。肥満者は高コレステロール、糖尿病、心筋梗塞、心不全、高血圧などのリスクが高く、結果として心臓病に罹りやすくなります。
肥満による死亡
肥満は毎年約40万人(全死亡者の16%)の命を奪っています。
心臓病による死亡
2005年の統計では、心血管疾患が全死亡者の35.3%を占め、864,480人、すなわち約2.8人に1人が心血管疾患で死亡しています。
