脇の下にゴルフボール大のしこりがあるのは何ですか?熱感受性による過剰な発汗は関係がありますか?
脇の下にゴルフボール大のしこりとは
脇の下にゴルフボールほどの大きさのしこりができると不安になります。原因は様々で、以下のようなものが考えられます。
リンパ節の腫れ
リンパ節は免疫系の一部で、感染症と闘う際に腫れることがあります。硬く丸い触感で、圧むと痛みを伴うことが多く、発熱や悪寒、筋肉痛などの症状が併発することもあります。
脂肪腫(リポーマ)
脂肪細胞からなる良性腫瘍で、体のどこにでもできますが、脇の下や太もも、背中に多く見られます。柔らかく、動かすことができ、痛みはありません。通常、他の症状はありません。
嚢胞
液体や他の物質がたまった嚢です。脇の下の嚢胞は、汗腺や毛包が詰まることでできることがあります。滑らかで丸く、動かすことができ、触れると痛むことがあります。
膿瘍
組織内に膿がたまったものです。細菌感染が原因で、脇の下にも発生します。発熱、悪寒、腫れを伴うことがあります。
がん
稀なケースですが、硬く固定されたしこりで体重減少、倦怠感、夜間の発汗などの全身症状がある場合は、悪性腫瘍の可能性があります。
熱感受性による過剰な発汗は関係がありますか?
過剰な発汗(多汗症)は、基礎疾患がある場合に関連することがあります。例えば、甲状腺機能亢進症、糖尿病、特定のがんなどは、リンパ節の腫れと同時に多汗を引き起こすことがあります。根本的な疾患を治療すれば、発汗も改善されることがあります。
ただし、過剰な発汗が必ずしも病的なサインとは限りません。個人差で汗の量が多い人もいます。発汗が気になる場合は、まず医師に相談し、必要に応じて検査を受けることをおすすめします。
