熱射病が疑われたら、あなたはどう対処すべきか?
熱射病が疑われるときの対処手順
- 救急医療を要請する。熱射病は緊急事態です。すぐに119(または地域の救急番号)へ電話してください。
- 涼しい場所へ移す。可能であれば日陰や室内など、温度が低い場所に移動させます。
- 服を緩める・脱がせる。体温の放散を助けるため、衣服を緩め、必要なら脱がせます。
- 冷水で体表面を冷やす。スポンジや濡れタオル、または水を入れたスプレーボトルで、首、脇の下、股間、頭部などに冷水をかけます。
- 冷たい飲料を与える。意識があり飲める場合は、冷水やスポーツドリンクを少量ずつ提供します。アルコールやカフェインは避けてください。
- 救急隊が到着するまで付き添う。状態を観察し続け、必要に応じて応急処置を行います。
追加のポイント
- 意識がない場合は、側臥位(横向き)にし、脚を少し高くします。
- 痙攣が起きても無理に抑えず、転倒や怪我を防ぐだけに留め、自然に止まるのを待ちます。
- 体温が40℃(104°F)を超える場合は、重篤な熱射病の可能性が高く、すぐに救急車を呼びます。
熱射病は予防できる緊急事態です。こまめに水分補給し、暑い環境では適切に体温管理を行うことで、リスクを大幅に減らせます。
