C型肝炎と肝臓に効くハーブ

C型肝炎ウイルスに感染しても症状がほとんど出ない人もいれば、肝硬変・肝不全・癌に進行する人もいます。治療に用いられるインターフェロンは、聴覚障害・貧血・うつ・頭痛、さらには心臓・目・肝臓・腎臓への影響といった重篤な副作用があります。そのため、多くの患者が肝機能全般のサポートやインターフェロンの副作用軽減を目的にハーブ療法を試みますが、現時点で科学的根拠は不十分です。ハーブ使用は必ず医師の許可を得て、他の薬剤との相互作用に注意してください。

ミルクシスル(シリマリン)

ミルクシスルに含まれるシリマリンは、健康な肝細胞の再生を促進するとされています。また、抗酸化・抗炎症作用があり、毒素が肝臓に侵入するのを防ぐ可能性があります。代替医療の専門家は、ミルクシスルがC型肝炎による肝障害を軽減すると推奨しています。

リコリス(甘草)根

甘草の主成分であるグリチルリチンは、抗ウイルス性と抗炎症性を持つと考えられています。甘草茶は症状緩和に用いられることがありますが、過剰摂取は血圧上昇やカリウム低下といった副作用を引き起こすため、注意が必要です。

高麗人参(ジンセン)

高麗人参は体全体の免疫力を高め、肝機能の維持を助けるとされています。肝疾患全般に対する有益性は報告されていますが、C型肝炎患者に対する特定の効果を示す研究はまだありません。

ショウガ

ショウガはインターフェロン投与時に起こりやすい吐き気や嘔吐を和らげる効果があります。副作用がほとんど報告されていないため、比較的安全に利用できます。

※ハーブの使用は、必ず主治医と相談し、処方薬との相互作用や個人の健康状態を確認した上で行ってください。

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