C型肝炎ウイルスは体外でどれくらい生存できるか?
事実
C型肝炎(HCV)は、数週間で自然に治癒する軽度の肝炎から、肝硬変や肝がんへと進行する慢性肝疾患まで、幅広い症状を呈します。
感染経路
CDC(米国疾病予防管理センター)によれば、HCVは感染した血液との接触で広がります。食物や日常的な接触で感染することはありません。
ウイルスの環境中での生存期間
室温の表面上で、HCVは約16時間から4日間生存できると報告されています。
リスク要因
- 注射薬物使用者
- 1992年以前に輸血・血液製剤・臓器移植を受けた人
- 母子感染(妊娠中の感染)
- タトゥーやピアスで不衛生な器具を使用した場合
- 長期透析患者、医療従事者、HIV感染者
予防策
- 血液が見える場所への接触を避ける
- 注射針、カミソリ、歯ブラシ、イヤリングなどの共有をしない
- 保護具なしの性行為を避ける
感染対策のポイント
血液がこぼれた場合は、手袋を着用し、家庭用漂白剤(水1に対し漂白剤10)で清掃してください。
