A型・B型肝炎ワクチン接種の重要性

定義

肝炎は肝臓の炎症です。肝臓は血液のろ過、重要なタンパク質の合成、糖やビタミンの貯蔵、化学反応の調整など多くの役割を担っています。

肝炎による合併症

肝臓が炎症や感染により機能が低下すると、食欲不振、吐き気、発熱、倦怠感、黄疸などの症状が現れます。多くの場合は完治しますが、慢性肝炎は一生続くことがあります。

予防接種

・A型肝炎ワクチンは2回接種し、接種後少なくとも20年間の免疫が得られます。
・B型肝炎ワクチンは3回、2か月間隔で接種し、効果は約95%とされています。

A型肝炎ワクチン接種の推奨対象

  • 衛生状態が不十分な地域への旅行者
  • 同性愛者
  • 違法薬物使用者
  • 凝固障害を有する患者

B型肝炎ワクチン接種の推奨対象

  • 乳幼児
  • 血液や血液製剤に職業上接触する可能性がある者
  • 透析治療を受けている患者
  • 血友病患者
  • 同性愛者、または最近性感染症と診断された者
  • 高リスク地域に6か月以上滞在する旅行者

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