バルトレックス(Valtrex)の脳卒中リスクについて
用途
- 口唇ヘルペス(口唇ヘルペス)
- 性器ヘルペス
- 帯状疱疹(ヘルペス・ゾスター)
- 小児の水痘(水ぼうん)
脳卒中リスク
臓器移植や高度なHIV感染患者を対象とした臨床試験で、血小板減少性血栓性紫斑病/溶血性尿毒症症候群(TTP/HUS)を発症し、脳卒中や腎障害を起こすケースが報告されています。TTP/HUSは血管内に微小血栓が多数形成される稀な血液凝固異常で、脳血管が閉塞すると脳卒中につながります。黄疸、腎不全、自然出血、貧血などの症状が現れた場合は、直ちに医師に相談し、必要に応じて薬の使用を中止してください。
一般的な副作用
- 頭痛、吐き気、腹痛(成人)
- 頭痛(小児)
稀な副作用
- 高齢者では急性腎不全、興奮、意識消失、けいれんが報告されています。
- 口腔や顔面の腫れ、発疹、かゆみ、呼吸困難などの重篤なアレルギー反応が現れた場合は緊急に医師の診察を受けてください。
注意点
TTP/HUSによる脳卒中リスクは、HIV感染者や臓器移植患者に限られた稀な事例です。ほとんどの患者は副作用が少なく、ヘルペス感染症の症状が改善します。使用中に異常を感じたら、必ず医師または薬剤師に報告してください。
