ヘルペス感染症の実態と予防法

識別

HSV-1は口唇ヘルペス(いわゆる口内ヘルペス)の主な原因ウイルスで、HSV-2は性器ヘルペスの主な原因ウイルスです。ただし、どちらのウイルスも口腔と性器の相互接触により、逆の部位に感染させることがあります。

口唇ヘルペス(Cold Sores)

口唇ヘルペスは主にHSV-1が原因で、活動中の水疱と直接接触することで感染します。感染は皮膚だけでなく、指先など別の部位に広がることもあり、これを「ヘルペス白癬」と呼びます。

性器ヘルペス

性器ヘルペスはHSV-2が主因ですが、HSV-1でも感染します。感染経路は、症状が出ている性器の水疱だけでなく、症状が出ていない皮膚との接触でも起こります。

特徴

ヘルペスは活動期に最も感染力が高くなりますが、症状が出ていない潜伏期でもウイルスは伝播する可能性があります。

留意点

ウイルスは、直接的な皮膚接触だけでなく、感染した部位に触れたタオルや食器などを共有することでも伝染します。

予防策

感染予防の基本は、症状があるときは皮膚接触を避け、個人用タオルや食器を共有しないことです。性器ヘルペスの場合は、コンドームの使用がリスクを低減しますが、コンドームが覆わない皮膚からの感染は完全には防げません。

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