子どものヘルペスウイルスによる発疹
単純ヘルペスウイルス(HSV)
HSV-1(口唇ヘルペス)およびHSV-2(性器ヘルペス)は、子どもでも感染し、赤い発疹と水疱を伴います。HSV-2は主に性的接触で感染するため、子どもがHSV-2に罹患した場合は、性的虐待の可能性が疑われます。
水痘(帯状疱疹ウイルス、HHV-3)
水痘はHHV-3(帯状疱疹ウイルス)による感染で、かゆみを伴う赤い発疹と水疱が特徴です。
発熱性若突発性発疹(ローザラ、HHV-6/HHV-7)
HHV-6またはHHV-7が原因となり、体幹部にピンク色の発疹が現れ、次第に全身へ広がります。水疱は伴いません。
合併症
- 単純ヘルペスウイルスの初感染で強い痛みが生じ、脱水や入院が必要になることがあります。
- ローザラでは高熱に伴う熱性けいれんが起こることがあります。
診断と対策
ウイルス性の発疹は外観が似通っているため、症状の詳細を医師に伝え、適切な治療を受けることが重要です。
