帯状疱疹(ヘルペス)の感染情報

定義

帯状疱疹(ヘルペス・ゾスター)は、神経根に感染するウイルス性疾患です。進行すると、体の片側に激しい痛みと発疹が現れます。

原因

帯状疱疹の原因ウイルスは、水痘(水ぼうそう)を引き起こすウイルスと同じです。水痘感染後、ウイルスは体内に残り、神経根や脊髄の細胞に潜伏(休眠)します。

帯状疱疹が発症する仕組み

免疫力が低下すると、休眠状態のウイルスが再活性化し、帯状疱疹として症状が出ます。再活性化しても水痘は再発せず、神経組織を攻撃します。

症状

初期症状は頭痛やインフルエンザ様の倦怠感です。その後、体の片側にチクチクした感覚やしびれが現れ、最終的に水ぼうそうに似た水疱が帯状に出現します。

治療法

根本的な治癒薬はありませんが、体は自然にウイルスを抑制します。抗ウイルス薬(アシクロビルなど)や鎮痛薬で症状緩和と免疫サポートが行われます。

予防

子供の頃に水痘ワクチン、成人後に帯状疱疹ワクチン(帯状疱疹用ワクチン)を接種することで予防が可能です。

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