熱性口唇ヘルペスの効果的な治療と予防
熱性口唇ヘルペス(一般に「口唇ヘルペス」や「熱性水疱」と呼ばれる)は、口や鼻の周辺に小さな水疱が集まってできる症状です。ヘルペス単純ウイルス(HSV-1)が原因で、数日から2週間で自然にかさぶたとなり治りますが、症状を和らげる方法もあります。
症状
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水疱ができる前に、唇やその周辺にチクチクした感覚や、硬いしこりができることがあります。また、発熱や喉の痛み、首のリンパ節腫脹など全身症状が伴うことも。幼児の場合は、発疹が進行中によだれが増えることがあります。
治療法
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水疱ができ始めた段階や、できた直後に抗ウイルス薬(例:アシクロビル)を使用すると、症状の期間を短縮できます。水疱が出現して数日経った場合は、リドカインやベンジルアルコール(ジラクト)などの外用薬で痛みを緩和し、回復を早めます。
鎮痛剤(アスピリン、アセトアミノフェン(タイレノール)、イブプロフェン(アドビル・モトリン))も痛みの緩和に有効です。子どもにアスピリンを与えるとレイ症候群のリスクがあるため注意が必要です。温冷パックも痛み軽減に役立ちます。
個人でできる予防
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ヘルペスウイルスは体内に潜伏し続けるため、一度感染すると再発の可能性があります。再発を防ぐために、以下の点に留意しましょう。
・手洗いを頻繁に行い、ウイルスの拡散を防止。発症中は目や性器など他の部位に触れないよう注意。
・ストレスや日光、睡眠不足、栄養不足、体調不良などのトリガーを避ける。外出時は日焼け止めやリップクリームで紫外線から唇を守る。
・頻繁に再発する場合は、医師に相談し、定期的な抗ウイルス薬の服用を検討。
対人での予防
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発症中は他人にウイルスを移さないよう、以下を実践してください。
・手をこまめに洗う。
・歯ブラシ、タオル、化粧品、食器などの個人用品は共有しない。
・水疱が完全に治るまで、キスや肌と肌が直接触れる接触は控える。
