APOメトプロロール(メトプロロール酢酸塩)の副作用と注意点
APOメトプロロール(メトプロロール酢酸塩)は、狭心症・高血圧・心不全、さらに心筋梗塞予防に用いられる処方薬です。カナダではApotex、米国ではAstraZeneca(商品名:Toprol XL)によって供給されています。
用量・服用方法
- 経口投与用の錠剤で、1回25 mg〜100 mgが一般的です。
- 医師の指示どおりに服用し、服用を忘れた場合は思い出した時点で1回分だけ服用してください。二回分をまとめて飲むことは避けてください。
- 食事と一緒に服用することで胃への負担が軽減されます。
過量時の症状
- 心拍が遅く不規則になる、呼吸困難、指先が青白くなる、めまい、吐き気、失神、ふらつきなどが現れます。
- 過剰投与は危険ですので、決して2倍量を服用しないでください。
副作用(頻度別)
まれに起こる副作用
- 手足の冷感、徐脈、足や足首のむくみ、呼吸困難、喘鳴など。
- これらの症状が現れた場合は速やかに医師に相談してください。
稀な副作用
- 胸痛、背部・関節痛、血尿や黒色尿、幻覚、不整脈、重度のかゆみや剥離性皮疹、黄疸(目や皮膚の黄変)など。
- 重篤な症状が出たらすぐに医療機関を受診してください。
注意事項
- 医師の許可なく服用を中止しないでください。急にやめると胸痛や心筋梗塞、不整脈が起こることがあります。
- アルコールとの併用は避け、指示された用量を守ってください。
