他人の血圧を測る方法
はじめに
高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれ、症状が出にくい病気です。定期的に血圧を測定し、異常があれば早めに対処することが重要です。本記事では、他人の血圧を正しく測る手順を解説します。
必要なもの
- 血圧計(カフ)
- 聴診器
測定手順
- 安静にさせる
測定前に対象者に3〜5分間座ってリラックスしてもらいます。
- 姿勢を整える
背もたれに寄りかかり、足と足首は組まず、腕は心臓と同じ高さに上げてテーブルに置きます。
- カフを装着する
裸の上腕に適切なサイズのカフを滑らかに巻き、指一本が入る余裕を残します。カフの下端は肘のしわから約2.5cm上にします。
- 聴診器を当てる
耳にイヤーピースを装着し、ディスクを肘の内側のしわに当てます。カフを素早く膨らませ、約200mmHgまで上げます。
- 収縮期血圧を測定
バルブを少し開き、1秒あたり2〜3mmHgの速度で空気を抜きます。最初に聞こえる心音が収縮期血圧(上の数値)です。
- 拡張期血圧を測定
空気を抜き続け、心音が消えるまで聞きます。最後に聞こえる音が拡張期血圧(下の数値)です。結果は「収縮期/拡張期」の順で記録します。
正しい手順で測定すれば、信頼できる血圧値を得られます。異常が疑われる場合は医師に相談してください。
