エストロゲン欠乏の副作用とは?

エストロゲンの分泌が不足すると、さまざまな身体的・精神的症状が現れます。主な原因は更年期(平均45〜55歳)ですが、40歳未満で卵巣機能が低下する早発更年期や、卵巣摘出手術による急激なエストロゲン低下もあります。

ほてり(ホットフラッシュ)

エストロゲンが減少すると血管が拡張し、急な体温上昇を感じます。特に急激なホルモン低下があると、強いほてりや発汗が頻発します。

膣の乾燥

エストロゲンが減ると膣粘膜の潤いが失われ、乾燥感や不快感が生じます。性欲低下と合わせて更年期に典型的な症状です。

倦怠感

エストロゲン不足は疲労感を引き起こし、やる気の低下を伴うことがあります。ほてりや夜間の発汗で睡眠が妨げられると、さらに疲れが蓄積します。

うつ・気分の落ち込み

更年期の後期にエストロゲンが最低になると、うつ状態になるリスクが高まります。ホルモン補充療法が有効な場合があります。

頭痛・めまい

エストロゲン低下は血管や神経に影響し、頭痛やふらつき、思考のぼんやり感をもたらすことがあります。

これらの症状は個人差がありますが、持続的に困りを感じる場合は医師に相談し、ホルモン補充療法や生活習慣の改善を検討しましょう。

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