機能
コルチゾールは循環器系、免疫系、神経系など全身の様々なシステムで働きます。また、脂質・炭水化物・タンパク質の代謝にも関与しています。
正常なコルチゾール値
MedlinePlusによると、血中コルチゾールの正常範囲は 1デシリットルあたり 6〜23 マイクログラムです。この範囲を下回ると「コルチゾール不足」と診断され、原因を探るために追加検査が行われます。
アディソン病
アディソン病は副腎が損傷し、コルチゾールが十分に産生されなくなる病気です。感染症、出血、腫瘍などが原因となります。
下垂体機能低下症
下垂体機能低下症では、コルチゾール産生を促すホルモン(ACTH)が不足し、結果としてコルチゾールが欠乏します。脳腫瘍や頭部外傷が原因になることがあります。
検査時の留意点
コルチゾールは一日のうちで変動します。ストレスがあると一時的に上昇するため、検査前の状態が結果に影響します。また、経口避妊薬を服用している女性は基準値より高めになることがあります。
