副腎髄質の役割とは?

副腎髄質は腎臓の上部に位置する副腎の内部コアで、神経細胞の塊から成り、自律神経系の交感神経部門に属します。

主な機能

  • 副腎髄質は神経系の一部であるにもかかわらず、内分泌腺として働き、エピネフリン(アドレナリン)とノルエピネフリン(ノルアドレナリン)というストレスホルモンを血流へ放出します。

エピネフリンの働き

  • ストレス時に分泌され、心拍数を上げ、心収縮力を強化し、血圧を上昇させ、血管を収縮させ、肺の気道を拡げ、血流を重要臓器へ再配分します。

ノルエピネフリンの働き

  • エピネフリンと同様に闘争・逃走反応に関与するほか、注意力や集中力にも重要な役割を果たすことが示されています。

必須機能ではない

  • 闘争・逃走反応に関わるものの、副腎髄質の機能は生命維持に必須ではありません。EndocrineWebのKelly Rehan氏は「生きるために必要ではない」と述べています。

副腎皮質との比較

  • 外層の副腎皮質は必須のホルモンを分泌します。コルチゾールは代謝を調節し、アルドステロンは血圧調節に関与します。

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