閉経後にエストラジオールが過剰になるときの症状と対策

原因

閉経は、エストロゲンとプロゲステロンの分泌が減少することで起こります。卵巣の機能低下や、外科的・薬理的に卵巣を除去した場合も同様です。

症状

月経が止まるまでに数年かかることがありますが、同時に以下の症状が現れます。

  • ほてり、夜間の発汗、睡眠障害、心拍の乱れ
  • 膣の乾燥や性交痛、性欲低下
  • 気分の変動、イライラ、記憶力低下、関節痛
  • エストラジオールが過剰な場合は、むくみ、臀部や太ももの肥満、線維嚢胞性乳房、子宮出血の変化、甲状腺機能低下が見られることがあります。

検査

エストラジオール濃度は血液検査で測定します。閉経前は30〜400 pg/mL、閉経後は0〜30 pg/mL が目安です。

治療

症状は個人差が大きいため、医師と相談しながら最適な治療法を選びます。外科的閉経と自然閉経ではアプローチが異なることがあります。ホルモン補充療法(HRT)や生活習慣の改善、サプリメントなどが検討されます。

注意点

ホルモン検査を受ける前に、使用中の薬(エストロゲン製剤や経口避妊薬など)を医師に伝えてください。検査結果が異常な場合は速やかに再検査やフォローアップを受け、12か月以上月経が止まり突然出血がある場合はすぐに受診しましょう。

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