クッシング症候群の特徴

クッシング症候群(クッシング病)は、自然に発症することもあれば、合成経口ステロイドの長期使用や過剰使用が原因で起こることもあります。Mayo Clinicによると、外見の著しい変化や糖尿病などの重篤な慢性疾患につながる状態が特徴です。

皮膚の変化

にきび、皮膚の薄さ、暗いストレッチマーク、軽い外傷でもできるあざ、顔面の紅潮などがよく見られます。

多毛症(体毛増加)

男女ともに、体や頭部に濃く太い毛が生える多毛症が起こります。

精神的変化

重度のうつ病や不安障害、予測不可能な行動変化など、精神面での大きな影響が現れます。

骨粗鬆症

体内のステロイド濃度が高くなることで、長期間にわたり骨が損傷・減少し、骨粗鬆症を引き起こします。

体重増加

腹部の肥満や丸顔、肩甲骨間に「ムーンフェイス」や「バッファローハンプ」のような脂肪が蓄積します。

耐糖能異常

耐糖能が低下し、治療しないと糖尿病へ進行する可能性があります。

血圧上昇

以前は正常または薬で管理できていた血圧が、急に上昇することがあります。

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