生理が4か月前にあったのに、今は2週間も出血が続いています。何が問題なのでしょうか?
考えられる原因
ホルモンバランスの乱れ
ストレス、体重の増減、甲状腺機能の異常、特定の薬剤などが原因で、月経周期が乱れ、点状出血や不規則な出血が起こります。
感染症
性行為感染症(STI)や膣カンジダ症など、生殖器の感染は異常出血の原因になることがあります。感染が疑われる場合は、速やかに医療機関を受診してください。
子宮筋腫・ポリープ
子宮内にできる良性の腫瘍やポリープは、出血量の増加や間欠的な出血を引き起こすことがあります。
子宮内膜症
子宮内膜に似た組織が子宮外に増殖する疾患で、痛みとともに不規則な出血が見られます。
子宮腺筋症
子宮筋層に子宮内膜組織が入り込む状態で、重い出血や長期にわたる出血が起こります。
がん(子宮・子宮頸部)
稀ではありますが、子宮や子宮頸部のがんが不正出血の原因になることがあります。通常は異常な分泌物や骨盤痛など他の症状も伴います。
受診の重要性
異常出血の原因を正確に特定し、適切な治療を受けるためには、産婦人科医の診察が不可欠です。診察では、身体検査、病歴の確認、血液検査、超音波検査などが行われます。診断結果に応じて、薬物療法、生活習慣の改善、外科的処置などの治療法が選択されます。
